過去のタルコフ ゾンビ(感染)イベントおさらい 2024年の大発生と歴代ハロウィン
引用元:公式X・Escape from Tarkov Wiki
概要
ハロウィンを前に、BSGのNikitaがラボやゾンビっぽい人影の予告画像を続けて出していて、「ゾンビが帰ってくるのでは」という話が広がっている。そこで、過去のハロウィンイベント、特に 2024年のゾンビ(感染)イベント を、公式XとEscape from Tarkov Wikiの記録でおさらいした。
- ゾンビが出たのは2024年だけ:Wikiのイベント一覧で見るかぎり、ゾンビ(感染者)が出たハロウィンは2024年の1回だけ。2022年・2023年・2025年は、Tagillaやカルティストが主役だった
- 2024年はラボから全マップへ:謎の病気がラボから広がり、マップごとの感染度が公式サイトで公開された。ゾンビは素手・ナイフ・ピストルで襲ってきて、殴られると「Virus」の状態異常が付く
- クエストは20本以上:最後はセラピスト側とイェーガー側の、2つのワクチンのルートに分かれた。公式の集計だと、イベント中に倒された感染者は 3億1388万体超
- 今年について:ハロウィンイベントの開始日や中身は、10/28(水)17時(日本時間)時点では まだ公式から発表されていない。この記事の予想は、あくまで予想として書いている
時刻はすべて日本時間。Wikiの日付は、Wikiに書かれている日付をそのまま載せている。
2022年:Tagillaの大鎌と「Dooomed」カウンター
Wikiの日付は 2022年10月27日。
- Tagillaが大鎌と不気味なドクロのマスク姿で、ラボ以外のマップにも出るようになった。体力は1900あり、出現率も上がっていた
- カルティストがラボ以外の全マップに、高い確率で出るようになった
- レイドの開始時に、ランダムで悪い状態異常が1つ付く。武器のジャムも起きやすくなった
- 死ぬと、正体不明の毒(Unknown toxin)が無料で消える
- トレーダーの顔写真がハロウィン仕様になり、いくつかの食料は水分やエネルギーを回復しなくなった
- お菓子入りのカボチャ(Pumpkin with sweets)が初めて登場した。開けられるのはレイドの外だけで、フリーマーケットでは売れない
- 公式サイトには 「Dooomed」カウンター が置かれ、数字が666,666に届くたびに30分間のイベントが起きた
当サイトで紹介したRedditスレでは、「666,666に届くと黒い雲が押し寄せて、夜より暗くなってカルティストが湧いた」と懐かしむ声が出ていた。
2023年:Tagillaの再登場と、カルティストの儀式
パート1(Wiki:2023年10月26日)
- 大鎌を持ったTagillaが、FactoryとLabsに出た
- カボチャ、AIがかぶるカボチャのヘルメット、ハイドアウトの飾り付けが入った
- スカブが、酸っぱい緑色(Acid Green)の信号弾を持つようになった
パート2(Wiki:2023年10月30日)
FactoryとLabs以外の全マップで、カルティストの 儀式 が起きるようになった。公式Xには10/31(火)3:08頃に「Halloween」とだけ書いた投稿が出ている。
- マップをうろつく Zryachiy を倒すと、脱出地点が1つを残してすべて閉まる。残った1つは脱出に時間がかかり、時間帯は夜に変わる
- 続けて 6人のRitual Cultist(儀式の司祭) が、6分30秒の儀式を始める。場所は地面の円と、青い光の柱で分かる
- 時間内に司祭を全員倒せば、儀式は止まる
- 儀式が最後まで終わると、体力が大きく増えた 「Vengeful Zryachiy」 が現れ、プレイヤーを追いかけてくる
- このときプレイヤーには「Primal fear」「Chilling horror」という状態異常が付き、武器がずっとジャムし続けて、スタミナも減る
- ジャムしない武器なら戦える。WikiはPPSh-41、MTs-255-12、リボルバー、据え付けの機関銃、アンダーバレルのグレネードランチャー、破片手榴弾を挙げている
なお同じ年の12月15日には、Customsで「毒に侵された感染者が出た」という内容の、Unknown Toxin Poisoningイベント(毒イベント)もあった。ゾンビは出ていない。
2024年:ゾンビ(感染)イベント
始まりと広がり方
Wikiの日付は 2024年10月31日。この日はパッチ0.15.5.0の導入日で、公式Xは導入作業を10/31(木)16:00に始めると告知していた。
- 11/1(金)5:29頃:公式Xが「イベント中はハイドアウトがハロウィン仕様になり、お菓子入りのカボチャが全マップに出る」と投稿
- 11/1(金)20:22頃:公式Xが「ノルヴィンスク地域に非常事態宣言。地域の医療施設の一つで生物災害が発生。屋外は感染の危険が高い。感染していない人を撃たないように」と投稿
- 11/4(月)18:20頃:公式Xが「ノルヴィンスク地域の状況は依然として深刻」と投稿し、公式サイトのハロウィンページを案内した。Wikiによると、このページでマップごとの感染度が見られた
- 11/8(金)18:00頃:公式Xが、イベントは 11/11(月)18:00まで と告知した。終了後は、イベントの実績とタスクが取れなくなり、ハイドアウトの飾り付けとカボチャもなくなるとしている
Wikiは「正体不明の病気がラボから広がり、タルコフ全域が汚染された」と書いている。当サイトで紹介したRedditスレでも、「前回はラボから始まって、数日かけてほかのマップにも広がった」という書き込みがあった。
ゾンビの種類と特徴(Wiki)
- 感染した 一般市民、ラボの研究員、PMC がうろついていて、素手・ナイフ・ピストルで襲ってくる。公式の集計では、Infected Raider、Infected Scav、Infected Scientist、Infected Civilianに分かれていた
- 感染したTagilla が、大鎌を持って全マップをうろつく
- 近づかれて殴られると 「Virus」 の状態異常が付く。一瞬耳が聞こえなくなり、水分が減る。消えるのは脱出したときか、死んだときだけ
- イベント中は、スカブとボスは手を出さないかぎり友好的 になる。感染していないマップでも同じ
- イベント中は、ラボに入るのにキーカードがいらない
- ラボの隔離区画(G11)の近くに、新エリア「containment block(封じ込めブロック)」が追加された
- プレイヤースカブ は、ウォッカ・ウイスキー・密造酒のどれかを2本飲むと、感染者と仲良くなれる
対策として確認できること
- イェーガーのクエスト「Gloves Off」は、ショットガンで感染者25体をヘッドショットで倒す という内容。Wikiのクエスト一覧を見ると、ピストル、近接武器、手榴弾、遠距離、国連の装備など、倒し方を指定するクエストが多かった
- 公式の集計によると、イベント中によく使われた武器は、上から MP-153、M4A1、Benelli M3 Super 90、MP-155、SIG MCX .300 Blackout。上位5つのうち3つが12ゲージのショットガンだった
主なクエストと報酬(Wiki)
イェーガーの「Don’t Believe Your Eyes」(ラボで生ける屍のうわさの出どころを探し、隔離区画への入り方を見つける)から始まった。Wikiに載っているイベントクエストは20本を超える。
| クエスト | 内容 | 主な報酬 |
|---|---|---|
| Dirty Blood | ラボで血液サンプルを探す | AA-12 Gen 2、マガジン、AP-20 |
| Burn It Down | どこでもいいので感染者を50体倒す | Vortex Razor×2 |
| The Root Cause | ウイルスのサンプルを探す | イエローキーカード |
| Matter of Technique | StreetsのCardinalのオフィスでフラッシュドライブを探す | MP7A2×3 |
| Find the Source | 封鎖された部屋で日記を探す | バイオレットキーカード |
| Sample IV - A New Hope | ラボからStreetsへのトランジットを使い、ワクチンをカバンのオフィスに届ける | Medicine case |
| Darkest Hour Is Just Before Dawn | Ground Zero・Streets・Labsでそれぞれ60キル | Mk-18 .338 |
| Contagious Beast | 感染したTagillaを倒して脱出する | ブルーキーカード |
| Radical Treatment | 6マップでワクチンを撒く | Item case、注射薬、実績「Fatal Outcome」 |
| Forgotten Oaths | Shorelineで本物のワクチンのレシピを手に入れ、Sanitarを倒す | 15万ルーブル、SICCケース |
| Clear Conscience | 本物のワクチンを6マップで撒く | 30万ルーブル、THICC Weapon case、実績「Complete Remission」 |
| Every Man for Himself | Customsの寮で30キル | Money case |
| Forced Measure | ラボで感染者を100体倒す | レッドキーカード、武器試験エリアの鍵 |
| Foreign Support | Streetsで国連の装備を着て感染者を40体倒す | MCX-SPEAR |
| Spread the Damage | Ground Zeroで手榴弾かグレネードランチャーを使い、感染者を35体倒す | AKMSN、VOG-25×15 |
ほかにも、ピストルやリボルバー(Factory)、近接武器(Interchange)、70m以上の距離から(Reserve)、夜のWoods、Lighthouse、Shorelineで感染者を倒すクエストがあった。
ワクチンを撒くクエストは2本ある。セラピストのRadical Treatmentでは実績「Fatal Outcome」、イェーガーのClear Conscienceでは実績「Complete Remission」がもらえる。
公式の集計結果
公式Xは11/13(水)19:00頃に、イベントの集計を出した。
- 「Don’t Believe Your Eyes」を受けたプレイヤー:473,653人
- 倒された感染者:313,884,518体(Raider 約1億3374万体、Scav 約8605万体、Scientist 約7492万体、Civilian 約1898万体、Tagilla 188,660体)
- イベント中のレイド数:USEC 約1530万回、BEAR 約1110万回、スカブ 約389万回
- 感染者に倒されたPMC:5,437,520人、プレイヤースカブ:768,753人
- 人気のマップ:ラボ、Shoreline、Customs
- 2つの実績の取得割合:緑の十字の実績が55%、赤いドクロの実績が45%
プレイヤーの反応
当サイトで紹介したRedditスレや「前回はラボだけだった」スレでは、2年前のことがこう語られている。
- いちばん多いのは、銃を持ったゾンビ への文句。「腐った死体のくせにスカブよりエイムがいい」「当時は喉に当たると一発で死んだ」という声がある
- 一方で、「頭と喉を守る防具と鎮痛剤があれば大したことない」「逃げ場の多い広いマップのほうが楽だった」と、対策できたという声もある
- 「ゾンビは楽しいというより邪魔だった」と、2022年・2023年のイベントのほうが良かったという声も目立つ
これはあくまでプレイヤーの感想で、ゾンビがどの弾を使っていたかや、どの弾が効いたかは、公式やWikiでは確認できなかった。
2024年10月:Night of The Cult(Wiki:2024年10月11日)
ゾンビの前に、カルティストのイベントもあった。
- カルティストが増え、StreetsとLighthouseもうろつくようになった
- Goonsの出る場所に、特別なカルティスト Oni、Harbinger、Ghost が追加された
- クエスト「Night of The Cult」「The Graven Image」「Until Dawn」が追加された
2025年:ゾンビはなし(Wiki:2025年10月22日)
2025年のハロウィンにゾンビは出ていない。
- トレーダーの顔写真がハロウィン仕様になり、ハイドアウトの飾り付けも入った
- AIがカボチャのヘルメットをかぶり、マップにはお菓子入りのカボチャが出た
- Tagillaが大鎌を持ち、スカブが信号拳銃を、AIが緑の信号弾を持つようになった
- カルティストの出現率が上がった。Oni、Harbinger、Ghostが、Customs・Woods・ShorelineのGoonsの出る場所に追加された
今回はどうなる?
公式から出ている予告(事実)
- 10/12(月)22:06:Nikitaが 「Halloween 2026 v.1」 と書かれた資料の写真を投稿(記事)
- 10/23(金)21:09頃:Nikitaが #tarkovarena を付けて、カボチャの顔と赤いピッケルの画像を投稿(記事)
- 10/25(日):Nikitaが、霧の中の巨大な人影の画像(15:23頃)と、赤いランプの廊下の画像(23:24頃)を投稿(記事)
- 10/26(月)16:52頃:Nikitaが、「LABS TERRAGROUP」の看板と、ブラックディビジョンらしい兵士が描かれたイラストを投稿(記事)
- 10/27(火)1:32頃:Nikitaが、赤い光に照らされた顔の画像を投稿(記事)
- 10/27(火)3:17頃:Nikitaが「ハロウィンイベントは24時間体制で準備中。かなり大きくて、サプライズもある」と投稿
- 10/27(火)21:47頃:公式XがラボのScourgeイベントの終了を告知した。添えられた画像にはバイオハザードマークの付いたガスマスクの兵士が写っていて、残った化学物質は「市場に流れた」と書かれていた(記事)
- 10/27(火)23:00頃:公式Xが、「箱は開けるな」と読めるロシア語の手書きメモの画像を投稿(記事)
- 10/28(水)1:50頃:Nikitaが「👀」とだけ書いて、倒れた兵士が起き上がってピストルを取る3秒ほどのアニメーションを投稿(記事)。こちらは、ダウン状態の予告ではという見方も出ている
予想(公式の発表ではない)
- ラボの看板、ガスマスクとバイオハザードマーク、「市場に流れた化学物質」がそろっているので、2024年のようにラボから何かが広がる 展開を予想する声は多い。ただ、ゾンビが出るとは公式はまだ言っていない
- 2024年は、スカブとボスが友好的になり、ラボにキーカードなしで入れた。同じ仕組みが戻るかどうかは分からない
- 2024年に効いた対策(頭と喉を守る防具、鎮痛剤、ショットガン)は、同じようなゾンビが来れば参考になるかもしれない。ただ、AIや当たり判定はこの2年で変わっているので、そのまま通じる保証はない
詳しい中身は、公式の告知を待ちたい。
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出典
- 公式X:パッチ0.15.5.0の導入開始 https://x.com/tarkov/status/1851881798239949260
- 公式X:ハイドアウトの飾り付けとカボチャ https://x.com/tarkov/status/1852085589874540941
- 公式X:非常事態宣言 https://x.com/tarkov/status/1852310167708147738
- 公式X:状況は依然として深刻 https://x.com/tarkov/status/1853366744758235641
- 公式X:イベント終了日の告知 https://x.com/tarkov/status/1854811101210312914
- 公式X:イベントの集計結果 https://x.com/tarkov/status/1856638135813259486
- 公式X:2023年のハロウィン https://x.com/tarkov/status/1719053780652568738
- 公式サイト:https://www.escapefromtarkov.com/halloween
- Escape from Tarkov Wiki:Events https://escapefromtarkov.fandom.com/wiki/Events
- Escape from Tarkov Wiki:各クエスト(Don’t Believe Your Eyes、Gloves Off、Radical Treatment、Forgotten Oaths、Clear Conscienceなど) https://escapefromtarkov.fandom.com/wiki/Quests
- Escape from Tarkov Wiki:Pumpkin with sweets https://escapefromtarkov.fandom.com/wiki/Pumpkin_with_sweets